2月のハーブ教室のご案内

2月のハーブ教室

『Tinctureの作り方とStinging Nettleについて』

もうすぐ節分。鬼はー外!と、豆を巻く声が今年も聞こえて来る頃になりました。畑は霜が降り見た目は冬の真っ只中です。枯れ枝の多い畑の根元近くの土をよく見ると、寒さに耐えてハーブがいます。
節分の翌日は立春。暦の上では春はもうすぐです。立春はかつては一年の始まりでお正月でした。
畑はここから一年が始まり、土の中では命が動き出します。植物には寒さも大切で、えんどう豆などは冬の寒さを経て、糖分が多くなり美味しい豆になります。ハーブはと言うと、熱帯地方が原産のHibiscusなどは寒さには弱く相模原の辺りでは越冬は厳しいのですが、ヨーロッパ原産のLavenderなどは寒さに強く越冬します。
寒さを経て春に新芽を元気に出すと、強く逞しくなったね!と、声をかけたくなります。温かくなるのもまだ少し先ですが。

温かくなる前から気になるのがアレルギーです。私自身、花粉症で目が痒くなったり、くしゃみが止まらなくなったりと不快症状が出てきます。5月まで少しでも快適に過ごしたいものです。

今月はTincture(以後、チンキと言う)の作り方を知り、1年を通して各自が必要なハーブのチンキを作れるようにしたいと思います。実際に乾燥Nettleを使ってチンキを作ります。
また、Nettleのハーブティーも作りたいと思います。

2月17日(金)
Am10:00~12:00

2月21日(火)
Am10:00~12:00
*午後からの希望がありましたら連絡ください。

場所:大脇自宅

費用:3500円(ハーブティー付)

締切:7日前までにメールにてご連絡ください。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。

他の日程をご希望の方は、別の日で設定しますのでお気軽にお声掛けください。

よろしくお願い致します。

Akemi Herb Fun
大脇 暁美