Mouthwash(うがい薬)作り

1月のハーブ教室

Mouthwash (うがい薬)作り

天然基材で2タイプのマウスウォッシユをつくりました。

まずは呼吸器に作用するハーブで、うがい薬を作りました。

ハーブはmint,marshmallow,sage,blue hyssopの4種類です。以前、畑で開花した時にハーブを摘み取って、すぐにウォッカに漬けて出来たチンキを使いました。

今回使用するハーブは、喉や気管支に対して抗菌や去痰作用があって、粘膜の炎症を和らげ、味でもリフレッシュするものを選んでみました。

4種類のチンキをブレンドして、蜂蜜も加えて甘みも追加。蜂蜜にも抗菌作用があります。

使用する時は、水で薄めてうがいをします。爽やかなハーブの味で、うがいした後は喉がサッパリ!

これは、お酒として飲んでも美味しい✨味です。

 

次はスパイスのマウスウォッシュ。歯医者さんの匂いで連想されるスパイスは?

Cloves!

歯医者さんでは鎮痛、局所麻酔に使われてきました。歯が痛い時に噛むと、しびれて痛みが和らぐそうです。この香りを嗅ぐだけで、麻痺した感じが連想できますね。

あとはcinnamon 。一般に昔からニッキと言っているもので、飴や八ツ橋に入っていて、私は子供の頃から好きなスパイスです。身体を温めて、痰が絡んだ時にハーブティーにブレンドして飲むのもお勧めです。

この2つのスパイスを薄めたウォッカに漬けたものにLycorisも入れてみました。

出来た液でマウスウオッシュをすると、口の中が綺麗になった感じが実感できて、歯もツルッとしたみたいです。

どちらもこれからの花粉の季節にも活躍しそうです。個別のワークショップのメニューにも加えようと思いますので、作ってみたい方は、コメント欄からアクセスしてください。

花粉アレルギーの方は辛い季節ですが、上手く乗り切りたいですね!