10月のハーブ教室のお知らせ

10月のハーブ教室のお知らせ

「秋の収穫とLemongrassの株分け」

7月後半からグングンと成長したLemongrassは9月20日に今年の初収穫をしました。昨年、掘り上げて株分けしたものを、春に畑に定植しましたが、そのうち何株か遅霜でやられてしまい、最終的に5株が育ちました。

10月のハーブ教室は、Lemongrassの根の張りかたを観察しながら密集した根を外していき、ポット上げします。それを家に各自が持ち帰って、越冬させてください。昨年、越冬ができなかった方もリベンジしてみましょう!

また、MintやSweet Marjoramなどのハーブは冬に入る前の最後の収穫になります。フレッシュな香りを楽しんで、お茶やお料理に活用してみましょう。

 

日時:10月24日(火)Am10:00~12:30
   都合の良いによりこの回は自宅にてコスメ作りになります。

   10月27日(金)  Am10:00~12:30

場所:大脇畑 集合は参加者が決まってから連絡いたします。

費用:4000円

持ち物:汚れてもいい服装、靴、ハサミ、作業用手袋、収穫物を入れる袋、
ビニール袋、飲み水など。

締切:7日前までにContactへお願いします。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。

他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。よろしくお願い致します。

 

9月のハーブ教室のお知らせ

9月のハーブ教室

「秋の畑で収穫」

(2022.10月初旬撮影)

今日は暦では「天地始粛てんちはじめてめてさむし」という七十二候です。

日常生活ではそのようにはまだ感じませんが、農作物を作っている方や自然の中で暮らしている方は、いち早く季節の変化を感じていると思います。

今年の夏は体温より高い温度の日がいく日もあって身体に応えました。

野菜も乾燥にやられて、きゅうりが昨年よりも早くに枯れてしまい、収穫量も少ない状況でした。

ハーブは野菜ほどダメージは受けていないように思います。ただ、Mintなどの成長が20日前後昨年よりも早くて、収穫が前倒しになったように感じています。

それに反してLemongrassは8月に入ってから元気になって株が太くなってきましたが、どの植物もストレスを感じているのは確かです。

3年目のRhubarbは何度も収穫してジャムを作って保存しています。意外と乾燥には強いのかも知れません。

今年はいつもの堆肥を入れずに雑草や残渣を土と混ぜ堆肥化しながら、これまで作ってきた畑の土の力のみでハーブが育っています。雨や朝露と土の栄養で、ハーブは暑さに負けずに活き活きしています。

夏は早朝に畑に行き作業をしますが、今年の酷暑には参りました。

5時から7時過ぎまでで手を止めて帰らないと、日陰がない畑では暑くて危険です。居る時間は短く、行く回数は増やしました。その結果、ちゃんとコントロールが出来ています。

9月に入ると畑にいても気持ちがいい気候になります。

春とは違った畑で、その時期のハーブを収穫したり、挿木をしたいと思います。

お時間がある方は一緒にランチをして帰りたいですね。

日時:9月22(金)Am10:00~12:30  

      26日(火)  Am10:00~12:30

場所:大脇畑 集合は参加者が決まってから連絡いたします。

費用:4000円

持ち物:汚れてもいい服装、靴、ハサミ、作業用手袋、収穫物を入れる袋、
ビニール袋、飲み水など。

締切:7日前までに大脇携帯へお願いします。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。

他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。よろしくお願い致します。

今後の予定

10/24(火)27(金) 内容未定

Akemi Herb Fun

大脇 暁美

ナチュラル石鹸作り

夏用のリキッドソープ作りをしました。(2023.07.04)

植物油:オリーブ、ココナッツ、胡麻、ホホバ

手作り石鹸の良いところは、作り手の欲しい作用の石鹸が、いつでも出来る点です。

リキッドソープ(液体石鹸)を作る際は天然の植物油と水と苛性カリが材料になります。
水と苛性カリを合わせると天然のグリセリンが出来ます。このグルセリンは肌の保湿剤でありながら、汚れを落とす洗浄剤でもあります。

石鹸を作る前に、どのような石鹸にするかと言う目的に合わせて植物油を選びます。
アーモンド油、アボガド油、グレープシード油、ココナッツ油、パーム油、マカデミアナッツ油など沢山ある植物油は、潤滑性、軟化性や栄養学上の特性を持っています。

例えばOlive oilの外用での治療特性は鎮静、緩和、軟化性があります。この植物油を材料として、日焼けあとの肌や少し硬くなった肌、乾燥肌に使う石鹸を作ってみたり、保湿力が強い石鹸、さっぱりした使い心地の石鹸といったように季節や肌の状態に合わせて、作り手の欲しいと思うものが出来上がります。

個々の植物油の特性を知り、その時々で、数種類の植物油を合わせて使用することで、目的に合う石鹸を作ります。
自分で選ぶことで、出来上がった石鹸を使う楽しみや、安心感も得られると思います。

肌の弱い方、犬のシャンプーへの利用もお勧めです。

8月のハーブ教室のお知らせ

8月のハーブ教室

「サンケアのジェルローション作り

残暑お見舞い申し上げます。

今年の酷暑は本当に身体にこたえますね。紫外線が強くて肌にもかなりのダメージを受けていることでしょう。

汗をかいてそのままに一日を過ごして、トラブルにならないようにしたいですね。

今月はジェルローションを作ります。

洗顔後に水分を補給して、疲れた肌を労ってあげましょう!

 

日時:8月18(金)Am10:00~12:30

  25日(金)  Am10:00~12:30

  29日(火)  Am10:00~12:30

場所:大脇自宅

費用:4000円(ハーブティー付)

締切:7日前までに大脇携帯へお願いします。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。

他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。

よろしくお願い致します。

今後の予定

9/22(金)26(火) 内容未定

Akemi Herb Fun
大脇 暁美

手仕事&あそび

4月からの手仕事&遊び

今年のHerbで作った、どれも生活に役立つものです。毎年、収穫に付随して作る調味料や、薬剤、ブーケなど。

日々の生活に潤いをもたらせてくれます。
Tinctureは毎年のように作っていますが、良く活用するもので無くなりそうなHerbのTinctureを今年も作っています。

酵母はなかなか上手く作れずにいてMintでも作りましたが、残念な結果になりました。今度はRosemaryで、出来上がった後にきちんと利用する!と決めて仕込みます。出来たらその酵母を使ってパンを焼いてみよう。などと、安易に仕込むのが失敗の元なのです。反省して次回は真面目に向き合います。

 

4月Herb Sault

4月Chamomile酵母
5月Thymeのエアフレッシュナー
基材作り
6月Lavender bundles

Flower Water
Flower Water
Blue Cornflower Tincture

Rhubarb Jam

 

液体石鹸の素作り
7月Mintクスクスサラダ
Lavender Tincture

エアフレッシュナーは犬を飼っている方からのリクエストで作りました。夏に向かってお部屋の匂いでも、または汗の匂いなども抑えて、気分もリフレッシュできます。

液体石鹸は季節ごとに質感を変えて、夏はさっぱり、冬は保湿感を強くするなど、作る人の思い(目的)で作成します。
次回は秋に作る予定で、固形石鹸も作る予定です。
安心な石鹸を使って、愛犬のシャンプーにいかがでしょうか!人よりも弱い生き物にも使って欲しいと思います。メンバー募集中です。

これからますます暑くなりそうですが、熱中症に気をつけて、水分を上手に摂って夏を乗り越えてください。
冷たく冷やしたハーブティーも美味しいですよ!

出店のお知らせ

*出店のお知らせ

Handmade Craft Market
コトリ展 in ポッポ町田
2023.9.15(金)ー16(土)

毎年恒例になりましたコトリ展。

今年はどんな作家さんとの出会いがあるか
お楽しみにいらしてください!

Akemi Herb Funは畑で収穫したハーブで作ったハーブティーやハーブソルト、ピクルスの素などを販売します。

また、ワークショップではハーブの入浴剤作り、虫除けスプレー作りをピロティにて開催しますので日時をご確認の上、是非ご参加ください。皆様とお会いできるのを心待ちにしております。

Flower season

5月から6月は花のseason

Chamomile Germanが終わった後にMarigold(Calendula)がオレンジ色の花を沢山咲かせました。

この花は花びらだけを使用します。手で花びらを顎から外していると指先がネバネバして来て、このことからもこの花が多糖類が多く含まれているのが想定されます。私は皮膚のトラブルや喉のうがいにTinctureを作って利用したり、ハーブティーに入れて飲用したりしています。
オレンジ色が目に鮮やかで、見ているだけで元気をもらいます。

Blue系の花を付けるハーブも
左からBlue Hyssop、Common Sage、Lavender、Blue Cornflowerがいます。
HyssopやSageはTinctureを作って、主に冬の間うがいなどに、喉の不快な症状に我が家では活用しています。

Lavandin Grossoは10年物の株です。他にLavandula×intermedia”Seal”
Lavandula×intermedia”impress purple”の3種類のLavenderを育てています。
今年も沢山の花穂を付けましたが、梅雨時期に咲くために収穫のタイミングが難しく、晴れ間を待ちながら収穫を終えました。Lavenderは人気があるハーブでお教室ではBundle作りをして香りに包まれました。

入浴剤にすると1日の疲れも取れてリラックスできます。また、畑でブヨに刺された時に応急処置として使用することがあるので、精油をいつも持ち歩いています。軽い火傷にもジンジンする痛みを抑えますね。困った時のお助けハーブです!

Blue Cornflowerは粘膜の保湿の目的と、見た目の鮮やかさが魅力で、Akemi Herb Funのハーブティーにブレンドすることが多いハーブです。

 

その他の白やピンク、黄色のハーブはMeadowsweet、
Wood Betony、St.John’s wortなどのハーブ。緑のお薬的な使い方をしています。

7月に入ってからはMint達がぐんぐんと育っています。
花の写真は次回は秋にまとめてお知らせします。

暑い夏を体調を崩さないように乗り切りましょう!

7月のハーブ教室のお知らせ

7月のハーブ教室

『Mintを使って』


今日は夏越しの祓い。

茅の輪くぐりに行けなかった方も、ハーブティーを飲んだり、香りで邪気を祓ったりしてみてはいかがでしょうか!?

Lavender の季節も終わりました。

梅雨の合間にタイミングよく収穫するのは大変ですが、今年も無事に終えることが出来ました。

これからは暑さに負けずにハーブも草も旺盛に育って行きます。

7月はMintシロップとSpearmint を使ったモロッコ風サラダを作ります。

夕飯の一品にいかがでしょうか!

 

日時:7月24日(月) Am10:00~12:30

25日(火)Am10:00~12:30

28日(金)Am10:00~12:30

場所:大脇自宅

費用:4000円(ハーブティー付)

締切:7日前までにSalvia@akemi-herb-fun.comへお願いします。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。

他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。

よろしくお願い致します。

< 今後の予定 >

8/25(金)29(火)サンケアジェルローション

9/22(金)26(火) 内容未定

6月のハーブ教室のお知らせ

6月のハーブ教室

『Lavender』

お知らせが遅くなり、6月になってしまいました。雨の日が多くなるので、日程を決めかねていました。下の写真は2022.06.18日に撮影したものです。晴れた日が3日続いた4日目の晴天の日に収穫をするのがベストですが、この時期は困ったものです。皆様も収穫の際の目安にしてください。


さて、今月は

(1)畑でLavenderの収穫をして、その場でポージー(束)を作る(出来たものは吊るして飾れます。他のハーブと一緒にしたりして、3パターンを作成)というField workの募集と

(2)Lavender bundleを作るのが目的のHouse workの募集をします。

*(1)は比較的お天気を気にしないで、当日が雨が降っていなければ開催します。
(2)に関しては、雨が続いた後に収穫したもので作ると、カビの心配があるので、お天気の予報を見ながら実施の判断を、事前に連絡します。

日時:(1)Field work
6月13日(火) Am10:00~12:30
20日(火)Am10:00~12:30

(2)House work(10円玉程度の束のお持ち帰り付き)
6月16日(金)Am10:00~12:30 Pm14:00〜16:30
19日(月)予備日と考えています

場所:(1)相模原市内の畑 (参加者の方に集合場所を追って連絡します)

(2)大脇自宅

費用:3500円

持ち物:(1)剪定はさみ、畑の服装、100cc位が入る瓶(リンス用)

(2)工作はさみ

締切:4日前までにsalvia@akemi-herb-fun.comにお知らせください。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。

よろしくお願い致します。

Spring (in May)

Spring (in May)

Golden Week、畑は花盛り。

旅行すると、どこも人でいっぱいですが、畑は静かで花に癒されます。

Golden Week中に写真を撮りに来ていただきました。どの写真もとても綺麗に
ハーブたちを撮ってくださいました。
今回はこの写真をご紹介します。

この写真はChivesです。昨年苗を購入し、畑に植えて2年目の今年、花を付けました。ネギ坊主のような花がまとまって咲いていると、とても可愛らしくて、ピンク色が冴えます。香りはネギ。食べるとやはり異国の感じで、卵やじゃがいもに合うと思うのです。まだ2年目なので、ガツンと来る香りも味も弱い様です。これからここで鍛えられ、豊かな味になるかしら?

一部分、花を残してカットした後、株分けのため掘り上げました。長い根っこを切らないように10本位の束に分けてから、植え替えます。何本かを一緒に植えないと育たないようです。来年は、ピンク色の帯のラインが見れることを期待しましょう!

中旬になるとどのハーブも一気に成長して、収穫に追われます。

Chamomileは収穫の適期を待って採りますが、花だけを摘むのに時間がかかります。一株を家に持ち帰って、収穫したハーブの乾燥の作業が終わった後に、Chamomileの花摘みを開始、、ふう〜 などと、はかどるやり方を試しながらの収穫です。
最後は、適期を過ぎてしまって種化している株を抜いて、土に戻しました。そのままにしておくと、隣に生息するハーブが弱ってしまいます。案の定、Mintが徒長してしまっていました。畑を整えることは大切です。

畑を見渡すと、4月に定植した挿木苗のLavenderも無事に根づき、花芽をつけています。
庭で最後まで見守っていたLemongrassの冬ごえ苗もようやく畑に定植したので、梅雨に入って根を伸ばして行くと思います。

S t .John’s wortの蕾がいつの間にか膨らんで、黄色い中に赤い色素が見えて、6月の夏至の後まで小さい花を咲かせます。

来月はどんな畑の風景を見せてくれるか楽しみです!