Flower season

5月から6月は花のseason

Chamomile Germanが終わった後にMarigold(Calendula)がオレンジ色の花を沢山咲かせました。

この花は花びらだけを使用します。手で花びらを顎から外していると指先がネバネバして来て、このことからもこの花が多糖類が多く含まれているのが想定されます。私は皮膚のトラブルや喉のうがいにTinctureを作って利用したり、ハーブティーに入れて飲用したりしています。
オレンジ色が目に鮮やかで、見ているだけで元気をもらいます。

Blue系の花を付けるハーブも
左からBlue Hyssop、Common Sage、Lavender、Blue Cornflowerがいます。
HyssopやSageはTinctureを作って、主に冬の間うがいなどに、喉の不快な症状に我が家では活用しています。

Lavandin Grossoは10年物の株です。他にLavandula×intermedia”Seal”
Lavandula×intermedia”impress purple”の3種類のLavenderを育てています。
今年も沢山の花穂を付けましたが、梅雨時期に咲くために収穫のタイミングが難しく、晴れ間を待ちながら収穫を終えました。Lavenderは人気があるハーブでお教室ではBundle作りをして香りに包まれました。

入浴剤にすると1日の疲れも取れてリラックスできます。また、畑でブヨに刺された時に応急処置として使用することがあるので、精油をいつも持ち歩いています。軽い火傷にもジンジンする痛みを抑えますね。困った時のお助けハーブです!

Blue Cornflowerは粘膜の保湿の目的と、見た目の鮮やかさが魅力で、Akemi Herb Funのハーブティーにブレンドすることが多いハーブです。

 

その他の白やピンク、黄色のハーブはMeadowsweet、
Wood Betony、St.John’s wortなどのハーブ。緑のお薬的な使い方をしています。

7月に入ってからはMint達がぐんぐんと育っています。
花の写真は次回は秋にまとめてお知らせします。

暑い夏を体調を崩さないように乗り切りましょう!

7月のハーブ教室のお知らせ

7月のハーブ教室

『Mintを使って』


今日は夏越しの祓い。

茅の輪くぐりに行けなかった方も、ハーブティーを飲んだり、香りで邪気を祓ったりしてみてはいかがでしょうか!?

Lavender の季節も終わりました。

梅雨の合間にタイミングよく収穫するのは大変ですが、今年も無事に終えることが出来ました。

これからは暑さに負けずにハーブも草も旺盛に育って行きます。

7月はMintシロップとSpearmint を使ったモロッコ風サラダを作ります。

夕飯の一品にいかがでしょうか!

 

日時:7月24日(月) Am10:00~12:30

25日(火)Am10:00~12:30

28日(金)Am10:00~12:30

場所:大脇自宅

費用:4000円(ハーブティー付)

締切:7日前までにSalvia@akemi-herb-fun.comへお願いします。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。

他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。

よろしくお願い致します。

< 今後の予定 >

8/25(金)29(火)サンケアジェルローション

9/22(金)26(火) 内容未定

6月のハーブ教室のお知らせ

6月のハーブ教室

『Lavender』

お知らせが遅くなり、6月になってしまいました。雨の日が多くなるので、日程を決めかねていました。下の写真は2022.06.18日に撮影したものです。晴れた日が3日続いた4日目の晴天の日に収穫をするのがベストですが、この時期は困ったものです。皆様も収穫の際の目安にしてください。


さて、今月は

(1)畑でLavenderの収穫をして、その場でポージー(束)を作る(出来たものは吊るして飾れます。他のハーブと一緒にしたりして、3パターンを作成)というField workの募集と

(2)Lavender bundleを作るのが目的のHouse workの募集をします。

*(1)は比較的お天気を気にしないで、当日が雨が降っていなければ開催します。
(2)に関しては、雨が続いた後に収穫したもので作ると、カビの心配があるので、お天気の予報を見ながら実施の判断を、事前に連絡します。

日時:(1)Field work
6月13日(火) Am10:00~12:30
20日(火)Am10:00~12:30

(2)House work(10円玉程度の束のお持ち帰り付き)
6月16日(金)Am10:00~12:30 Pm14:00〜16:30
19日(月)予備日と考えています

場所:(1)相模原市内の畑 (参加者の方に集合場所を追って連絡します)

(2)大脇自宅

費用:3500円

持ち物:(1)剪定はさみ、畑の服装、100cc位が入る瓶(リンス用)

(2)工作はさみ

締切:4日前までにsalvia@akemi-herb-fun.comにお知らせください。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。

よろしくお願い致します。

Spring (in May)

Spring (in May)

Golden Week、畑は花盛り。

旅行すると、どこも人でいっぱいですが、畑は静かで花に癒されます。

Golden Week中に写真を撮りに来ていただきました。どの写真もとても綺麗に
ハーブたちを撮ってくださいました。
今回はこの写真をご紹介します。

この写真はChivesです。昨年苗を購入し、畑に植えて2年目の今年、花を付けました。ネギ坊主のような花がまとまって咲いていると、とても可愛らしくて、ピンク色が冴えます。香りはネギ。食べるとやはり異国の感じで、卵やじゃがいもに合うと思うのです。まだ2年目なので、ガツンと来る香りも味も弱い様です。これからここで鍛えられ、豊かな味になるかしら?

一部分、花を残してカットした後、株分けのため掘り上げました。長い根っこを切らないように10本位の束に分けてから、植え替えます。何本かを一緒に植えないと育たないようです。来年は、ピンク色の帯のラインが見れることを期待しましょう!

中旬になるとどのハーブも一気に成長して、収穫に追われます。

Chamomileは収穫の適期を待って採りますが、花だけを摘むのに時間がかかります。一株を家に持ち帰って、収穫したハーブの乾燥の作業が終わった後に、Chamomileの花摘みを開始、、ふう〜 などと、はかどるやり方を試しながらの収穫です。
最後は、適期を過ぎてしまって種化している株を抜いて、土に戻しました。そのままにしておくと、隣に生息するハーブが弱ってしまいます。案の定、Mintが徒長してしまっていました。畑を整えることは大切です。

畑を見渡すと、4月に定植した挿木苗のLavenderも無事に根づき、花芽をつけています。
庭で最後まで見守っていたLemongrassの冬ごえ苗もようやく畑に定植したので、梅雨に入って根を伸ばして行くと思います。

S t .John’s wortの蕾がいつの間にか膨らんで、黄色い中に赤い色素が見えて、6月の夏至の後まで小さい花を咲かせます。

来月はどんな畑の風景を見せてくれるか楽しみです!

 

 

Spring season (April)

Spring season(April)

4月中旬の畑ではハーブがやっと動き始めて緑の葉に覆われて来ました。Chamomile Germanは早くからやる気を出していて、この時期は一人、大きく成長してもう花芽をたくさん付けて咲き出しています。いよいよ待ちに待ったハーブシーズンの到来です。
この頃のハーブたちは株が小さいので、土壌がよく見え、下の写真のように広い場所に悠々といる様に見えますが、後ひと月も経つと隣のハーブ同士がせめぎ合って、土が見えなくなって来てしまいます。

今月は3月に蒔いたCorianderやBasilの芽をポットに分けたり、昨年の秋に実施したLavenderの挿木を持参してもらって、植え替えが必要なポットはひと回り大きなポットに植え替えました。
Lavenderの挿木は、寒さよりも、水やりの仕方で成功と失敗の違いが出たように思います。冬は日差しは少ないですが、意外と乾燥して土も乾いてしまいます。気をつけてくださいね。

春にすることの一つ、畑のハーブが大きくなる前に株分けで苗を増やします。自宅で育てたいハーブを根から分けてポットに入れてお嫁?に出しました。
この畑ではキャパがいっぱいでもう増やす場所がないのですが、ハーブが絶えないように、次の株を担保する目的で自宅の庭でも育てています。

生徒さんが自宅で育てているLemongrass の植え替えをした

Chamomile Germanは今年は昨年より1ヶ月早く咲き始めました。乾燥すると香りが強く、味もしっかりと個性を主張して来ますが、この時期のフレッシュな花のお茶は、香りも味も最高に美味しくて春の畑からの贈り物です。通常はお茶やTincture,Vinegarにして楽しみますが、今年は酵母作りにトライしました。結果は失敗しましたが、一緒にトライした方は2度目で上手く出来上がり、美味しいパンを焼いてきてくださいました。
他のハーブでも試していく予定です。

5月のハーブ教室のお知らせ

 

「Thymeについて エアフレッシュナー作り」

5月6日は立夏。
先日、Lemongrassの枯れてしまった株を掘り起こしていると、オケラが根の中から出て来ました。
まだ冬眠中だったのを起こしてしまったのかもしれません。
これからの季節、あの歌のようにカエルやミミズなどが出て来ます。

ハーブは5月から次々に花が咲き出します。
タイムは何とも可愛らしい葉っぱですが、ローマ時代から勇気と男らしさの象徴とされたハーブです。スパイスとして知られていますが、まだ身近に使われていないように思います。

今月はタイムの効能を知り、チンキを使ってエアフレッシュナーを作ります。

 

日時:5月23日(火)Am10:00~12:30

      26日(金)  Am10:00~12:30

場所:大脇自宅

費用:3500円(ハーブティー付) 別途、容器代110円。

締切:7日前までにsalvia@akemi-herb-fun.comへお願いします。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。

他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。

よろしくお願い致します。

Akemi Herb Fun
大脇 暁美

4月のハーブ教室

4月のハーブ教室

「株分けとGeraniumについて」

お知らせが遅くなり、4月になってしまいました。

3月は3種類のBasil、Parsleyなどの一年草の種子をポットに撒きました。
撒いた後の発芽を待つ間は、期待と不安とでドキドキしています。
畑では秋にこぼれて落ちた種子から、春になって発芽しているハーブがあります。Chamomile GermanやCorn Flower  達です。
その他のハーブは、冬はお休みをして、春になって目覚めて、盛んに成長します。今月は目覚めたハーブの様子を観察して株分けをします。

また、Geraniumの特徴を学びます。
毎年、私自身が虫刺されが悩みの種。これからの季節、蚊やあぶなどの虫に刺されないように、精油を使って虫除けスプレーを作ります。

日時:4月25日(火)Am10:00~12:30

      28日(金)  Am10:00~12:30

場所:相模原市内畑(参加者の方に追って集合場所を連絡します)

費用:3500円 別途、容器代110円。

締切:7日前までにsalvia@akemi-herb-fun.comへお願いします。

但し、当日キャンセルの場合、費用は全額戴きます。

他の日程をご希望の方は、別の日にちで設定しますのでお気軽にお声掛けください。

よろしくお願い致します。

Akemi Herb Fun
大脇 暁美

 

種まきと株分け

  

3月も後半になってから、雨の日が多く畑に行っての作業が進みません。
もっと気温が上がると思っていましたが、それほど上がってこない様子。花冷えと呼ばれる気候です。

今年の種まきはゆっくりと3月(3/22)の新月の後に行いました。
発芽適温が高いCinnamon Basil,Red Basil,Holy Basilに、Italian Parsley,Parsly,Lemon Eucaly, Dill,Fennel,青しそなど。一年草のハーブや、畑で栽培していないハーブを選びました。
播種する際に大事な土は、発芽から苗になるまでの成長に必要な、養分を含む土を選択しました。
本来種まき用土は、発芽の目的で使用するため無肥の土に種を撒きます。今回、専用の土を使ったのは、種まきを始めてする方が定植するまで管理しやすくなると思ったからです。発芽までは温度を上げるために、発泡スチロールの箱や段ボールの箱の中に入れて、水やりを忘れないように待つことにします。
種まきから発芽まで、発芽からその先の成長を観察していきたいと思います。


話は外れてしまいますが、今月のハーブ教室ではSweet Marjoram についての学びでした。種まきの後、Marjoramについて知り、精油を使って、ハンドマッサージを練習し合いました。お家に帰ってから、忘れないうちに家族の方にして上げてくださいね。

 

さて、小さなポットで冬超えさせていた挿木からの苗が、根が張ってこのままにしておいたら弱ってしまう状態です。GrossoやGeraniumなどの苗を10.5cmの黒ポットと、テラコッタの鉢に植え替えました。

  

Rosemaryは根が長く伸びていました。そこで、空いていた高さがある鉢に、移ってもらいました。伸び伸びとして気持ち良さそうです。

桜も満開を過ぎ、散り始めました。
これから気温が上がり、ハーブの成長が進みます。
畑に行き、ハーブと対話しながらその日の作業を楽しみたいと思います。

 

March

3月に入りいよいよ畑作業もスタートしました。
Akemi Herb Funの畑のハーブも今のところ無事に越冬が出来たように思います。LemongrassとLemon Verbenaはまだ芽が出ていないので、越冬できたという判断は先になりますが多分大丈夫でしょう。また、秋に挿木したLavandin GrossoやRosemaryの苗、株分けしたLemongrass、秋に零れ種で出てきたBlue Mallowも元気です。
挿木の苗はひと回り大きなポットに植え替えて株を育てます。

この時期の悩みの種は、畑のレイアウトをどうするか決めることです。Lemongrassの苗やこれから取り寄せる苗をどこのスペースに配置するか!?
限られたスペースの中で決めなければいけません。必要なハーブしか育てる余裕がないのが悩ましいことです。

畑を見るとBlue mallowが元気よく春を迎えています。寒さで枯れることもなく去年1株を植えたものが増えています。この場所は、すぐ後ろに作業するスペースがあり、Mallowが背が高くなった後は、夏でも陽を避けられるようにとの思いでした。今年は壁になってくれそうです。

春は皆、可愛い芽を出しますね。
Rhubarbは赤い丸い顔を出し、Echinaceaは赤みがかったグリーンの芽を土から出ています。毎年、周りのハーブの方が優勢で、絶えてしまわないかと気にかけているのですが、無事に発芽が確認できました。Chamomile Germanも種が落ちた箇所から出て来ています。4月になったら満開になるでしょう。

今月、お教室でクローズアップしてみるSweet Marjoramも新芽を出して、今年も芳しい香りをもたらしてくれそうです。

畑に行く度にどんどん姿を変えて育っています。
ハーブシーズンの始まり。今年はどんな姿を見せてくれるかお楽しみです。

2023年4月 コトリ展に出店します

* 出店のお知らせ

今年も横浜阪東橋にて4月21日(金)22日(土)2日間
コトリ展が開催されます。

手作り作家さんの製作物やコーヒー、クッキーなどの販売の他、色々な占い、セラピー、足揉みなどが出店します。是非、遊びにいらしてください。出展者一同、お待ちしております。

(2022.5月の畑)

Akemi Herb Funも畑で収穫したハーブで作ったハーブティーやハーブソルト、ハーブビネガーの素の販売や、希望者にはブース内で喉スプレー作りなどの準備をして行きます。ご興味のある方はお声掛けください。

 

また、22日はChamomile Germanなどのフレッシュハーブを使ってワークショプをします。香りと共に、お部屋でゆったりとした時間をお過ごしください。

コトリ展のホームページ kotori-ten.com